立川駅を毎日通私が、実際に行ってみた「ひとりでおいしく気分よく食べられるお店」をご紹介します。
私が「今日はいいひとりごはんだった!」と思うのは
①一人客でも、席のスペースがちゃんと広い
➁「自分以外全員グループ客」とかではない
③ごはんがおいしい
④一杯飲める~どうでもよくなる
ひとりごはんは、行く時間も大事な気がします。
では、そんなお店、ご紹介します。
山本山 フジヱラボ エキュート立川店
2023年6月に「エキュート立川」の2階にオープンしたフジエラボ。
立川駅南口の改札を出て、すぐのところにあります。
立川で、ひとりでささっとランチを食べる時に、私が一番愛用しているお店です。
創業333年の山本山が、お茶の知識やノウハウを活かして、お茶の楽しみ方を提案するというコンセプトのお店。立川は2号店だそうです。
店内は、ロの字型の大きなカウンターと、窓際などにテーブル席がいくつか。
昼時でも座れることが多いし、カウンター席もスペースがゆったりしています。
もちろん、おにぎりもお茶も、山本山だから間違いなし。
いつも、おにぎりを2つ頼むんだけれど、食べるたびに、「そうだ、大きいかったんだ」と思う。
ごはんも暖かくて、海苔も具も美味しくて、あっという間に食べてしまい危険。
おいしくて、ちゃんと座れて、安心のひとりめしスポットです。
すごく気になって、まだ食べていないのが夜パフェ。夜に自分に褒美があげたくなった時に、行ってみたい。
キィニョン エキュート立川店
エキュート立川のエキナカ(立川駅西改札の中)にキィニョンが来てから、キイニョンのパンを職場に持っていくことが増えました。
国分寺で開業したキィニョンは、国分寺や小金井など、多摩地区にいくつかお店があります。
一番有名なのは、スコーン。素朴な食感で、それはそれは美味しいです。いくつも買っている人多し。
私は、王様のロールパンや、ロールパン、食パンのような、プレーンなパンをよく買います。パン自体が美味しいので、何もつける必要を感じません。季節ごとに登場する菓子パンも楽しみです。
イートインは、一人席のみが並んでいます。
テーブルは決して広くはないけれど、一人に特化しているので、ひとりごはんは滅法しやすいです。ドリンクを注文することになっています。
写真は、卵サンドと王様のロールパンにスコーン。全部おすすめ。でも、食べすぎですね。
武蔵野うどん こぶし
武蔵野うどん こぶしもエキュート立川のエキナカのお店。こちらは、立川駅北改札の中にあります。
食券を買って入ります。席はほとんどがカウンター席。想定しているのは、一人客だと思われるので、ひとりごはんにはとてもよいお店です。
いつも、お客さんは大勢はいっているけれど、空席もぽつぽつあり、短い時間でおいしいごはんを食べることができます。
「武蔵野うどん」は、武蔵野の郷土料理で、こちらのお店のこだわりは、“ふすま小麦”を使用していること。食べ応えのある麺、おいしいです。この写真は、雪がふった日の夕食だったのですが、歯ごたえたっぷりのうどんも、天ぷらも最高でした。
果実園リーベル ecute立川店
エキュート立川の、北改札口外にある果実園リーベル ecute立川店。
人気店で、行列になっていることもしばしば。入口すぐのケースには、フルーツぎっしりの大きなケーキ。メニューには豪華なパフェなどが並びます。
ひとりごはんの時は、財布のひもが固くなりがちな私。
ケーキやパフェは、値段もゴージャス価格なので、気になりながらもはいったとがありませんでした。
しかし!
果実園リーベルには、モーニングセットがあるのです。しかも、開店は朝7:00と早い。
朝から入店して、フルーツサンドを注文しました。
近くのホテルの宿泊客もこのお店を使うみたいで、丁度いいくらい席がうまっていました。
フルーツサンド、果実園だけあって、もう言うことなし。サイドにもフルーツついてますし。
お店の内装や、広々とした座席も、どこかに旅に出た気分。通勤途中とは思えない、いい朝を過ごしました。
CANTINA(キャンティーナ)立川店
平日の11:30にピザを食べようと、CANTINA(キャンティーナ)立川店へ。このお店は、立川駅北口を出て、伊勢丹の右にあるエスカレーターを降りた付近にあります。
「ハッピーアワーは午後8時までで300円」と看板が出ていました。300円って!いくしかないです。
開店直後なので、店内はまだ何人かしかお客さんがいない。そして、女子ひとりごはんの人が多い!
仕事のない日なので、もちろんワインも頼みました。ピザもおいしい。
前に、金曜日の夜に一人で来た時は、周りはグループばかりで、やっちまった感がありました。ワインを飲んだら、どうでもよくなったんだけれど。
ひとりごはんとしては、昼前に来るのが快適でした。
カオマンガイバザール akari
タイ料理のカオマンガイバザール akariは、立川駅北口から、モノレールが通っているサンサン通りを北に数分。テラスもある開放的なお店です。
雨があがったばかりの昼すぎ、「今日は空いているかな」と覗いてみました。
お天気のせいもあり、先客は数人。女子のひとりごはんの人が多い。
ランチはすべて980円。320円のランチビッフェを頼むと、グリーンカレーと本日のタイの料理がついてきます。
私は、店名にもなっているカオマンガイを頼みました。蒸鶏のせたきこみご飯のことなのですね。
「ごはんの量が少なめなので」と無料の大盛りを薦めてもらいました。
カオマンガイおいしかったです。待っている間にメニューをもう見たり、他の人の食べているものを見ると、ソムタムライスや、バッタイ(焼きそば)も気になる。頼まなかったランチビュッフェも気になる。といろいろ食べたくなって困りました。
タイ料理、ひとりご飯にぴったりでした。
È PRONTO (エプロント)ルミネ立川店
立川駅北口のバスターミナルのある広場にあるお店です。隣に交番があるという安心な立地のÈ PRONTO (エプロント)ルミネ立川店。
レモンサワーの写真を見て、一杯飲もうかと入ってみました。
夜のメニューは、エプロスペシャル。パスタとドリンクが1190円です。レモンサワーが最初にできて、取りに行きました。
昼はカフェ利用が多いのでしょうが、夜7時となると半数以上の人がアルコールを頼んでいる感じ。そして、一人率が高い。
サイゼリアと並んで、全然気合をいれずに一人飲みができるお店です。
生ハムとアボガドのジェノベーゼ。パスタができる前に。レモンサワーをほぼ飲んでしまいました。
生ハムとアボガド、好きなものばかり乗ってて、うれしい。
BECK’S COFFEE SHOP 立川
立川駅東口改札を出たところにあるのが、BECK’S COFFEE SHOP 立川。
朝6時半にオープンするこの店。私は早朝に利用することが多いです。
写真を撮った時は雪に備えて早く出勤した時のモーニング。
雪のせいかどうか、店内にはたくさんの人たち。
移動中にサッと食べる人が多いこの店は、常にひとりごはん天国です。
モーニングは、フカフカのトーストに、サラダにヨーグルトがついていて、満足感高いです。
本棚珈琲
立川駅北口から数分の商業施設パークアベニュー3階にある、オリオン書房ノルテ店併設のカフェ。
サイフォンで入れるコーヒーが有名です。
写真はモンブランですが、パスタやトースト、ワッフルなどもあり、食事もできます。
本屋さん併設ということで、いつ訪れても、一人率高し。カウンター席多めで、スペースもゆったり。時間を選ばない安心のひとりごはんスポットです。
オリオン書房は立川発祥の書店の大型書店。お気に入りの本を買って、本棚珈琲で読むのが最高です。
アフタヌーンティー・ティールーム 伊勢丹立川店
立川駅北口目の前にある伊勢丹3Fにあるのがアフターヌーンティー。日中は買い物帰りの方たちで外まで行列しているお店です。
ひとりごはんにおすすめなのは、夕方です。この時間になると、一人客が多くなります。写真は、アフターヌーンティーセットです。夕方にこんなものを食べていていいのでしょうか。
紅茶は、ポットで提供されて、一人でこんな、というくらい楽しめます。
ゆったりとした店内は、一日のつかれをいやすのにぴったりです。
立川のひとりごはんスポットを紹介いたしました。
立川には、ひとりごはんスポットがまだまだあります。もっと開拓していきたいな、と思っています。